毎週、新しくやってくる家族がいれば、自国に帰っていく家族もいる。Shevetにやってくるこどもたちはみな心臓に病気があるけど、症状はまちまちで、すぐに帰る子もいれば数か月いる子もいる。
今回は、4家族が帰国。4人中3人の子どもたちは元気になって帰国するので(さみしいなりにも)うれしいことだけれど、一人は残念なことに闘病のすえ亡くなってしまった。赤ちゃんの遺体はエルサレムのムスリム墓地に葬り、お母さんだけの帰国になった。なので、このお母さんに気を使いながらの、壮行会となりました。
お母さんたちが私たちの労をねぎらって、クルディスタンの手料理をつくってくれました。右はドルマといって、ごはんや肉がぶどうの葉っぱでつつんであります。